5月28日(月)、「農業における事業性評価の必要性について」と題したセミナーを都内のフラクシア丸の内オアゾにて開催し、125名の方にご参加いただきました。

今回は実際の事例を用いた事業性評価の紹介だけでなく、東出氏による農林水産省が進める次世代施設園芸の取り組みと最新技術や研究についての紹介、田上氏による農場管理の実例紹介と客観的指標であるGAPの重要性についての紹介など、サスティナビリティを担保する環境保全型農業の実現に向けた様々な角度からの情報をお伝えさせていただきました。

なお、皆様から寄せられましたご意見・ご感想をもとに事業性評価セミナーは今後も開催させていただく予定です。本HPやメール等にて告知させていただきますのでご興味がございましたら是非ご参加下さい。

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【開会挨拶】 三重大学大学院生物資源学研究科 教授
亀岡 孝治
【第一部】

「次世代の施設園芸とは」

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
野菜花き研究部門 野菜生産システム研究領域 施設生産ユニット長
(施設野菜実証プロジェクトリーダー)
次世代施設園芸地域展開促進事業・次世代施設園芸検討専門委員会委員長
東出 忠桐

【第二部】

「農業経営における農業管理の客観的評価」

株式会社AGIC 取締役事業部長
田上 隆多

【第三部】

「農業の事業性評価が生み出すインパクト」

株式会社事業性評価研究所 専務取締役
田井 政晴